8.妊婦さんのほくろ除去

妊娠中には色々な制限があります。妊娠はホルモンのバランスが変化しますので、体調に変化があらわれやすくなります。つわりもそのひとつですが、赤ちゃんに必要以上の刺激を与えない生活を心がけたいものです。

妊娠すると肌荒れをしやすくなったり、むくみやすくなります。つわりのある時期にはそれどころではありませんが、安定期に入るとエステに通いたいと考える人もいます。フェイスエステ程度なら、気晴らしになりますし、あまり制限はありません。しかし、特殊な機器を使用する脱毛やほくろ除去などは控えた方がよいでしょう。特に妊娠中にはレーザーを使用した施術は控えたほうが賢明です。ほくろが大きい場合や根が深い場合には、強いレーザーの照射や切開手術が必要となることもあります。そのため、どこでどのような影響があるのか予測することができません。これは、赤ちゃんに対する影響ばかりではありません。血圧が高くなりやすい体質の人、アレルギー体質の人、持病のある人などは特に妊娠中には注意が必要となります。

レーザーの照射が体内に与える危険性は特に報告はされていません。しかし、普段と違う生活を送った場合の体調の変化は予測できません。そのため、できるだけ避けた方がよいのです。ほくろの除去は緊急を要する悪性の場合を除いては、出産後安定してからでも遅くはありません。まずは体を労わった生活を優先しましょう。