4.レーザー治療でほくろ除去手術

ほくろの除去には切開手術をすると考えられていましたが、他の方法も取り入れられるようになりました。たとえばレーザー照射によって不要なほくろを取り除くことができます。レーザー治療にも施術によって複数の種類があります。ほくろの除去に利用されるのは炭酸ガスレーザーが一般的です。設備が整っていれば、皮膚科でも形成外科でも施術を受けることができます。切開しないので、リスクも少なく、比較的安心して受けられる方法となっています。

ほくろに炭酸ガスレーザーを照射すると、跡はピンク色になります。除去後の肌は非常にデリケートになっていますので、皮膚が元の状態に戻るまではケアを怠らないことが大切です。特に日焼け止めは欠かせません。紫外線で色素沈着を起こしてしまうとシミなどのトラブル肌になってしまいます。健康な肌の状態になるのには数か月かかると言われています。しかし、切開をした場合と比べると傷の状態は軽く、消えやすいのが特徴です。

炭酸ガスレーザーによる施術は、特殊な方法ではありません。多くの人が利用している方法で、大きなトラブルは報告されていないので安心して利用できます。しかし、100%安心と言うわけでもないのです。リスクとなる可能性があるポイントをおさえておくことが大切です。稀にほくろの根が深い場合があり、数か月後に元に戻ってしまうことがあるようです。これは、失敗とは言えませんが、このようなリスクがあることを知っておくことも必要です。